こんにちは。まねきネコです。
じつは私、かれこれ30年以上、ラコステのポロシャツのファンでして。
(思春期の少年時代から着ているという意味w)
古着も含めると、かれこれ10着くらいは着たと思います。
ラコステのポロシャツって、まったく飽きがこないのですよね~…。
>> ラコステのポロシャツを今すぐAmazonで探したい人はこちら
ラコステのポロシャツ、あなたの彼氏や、お父さんのプレゼントにも、ぜひオススメです。
なぜって、自分が妻から誕生日プレゼントでもらったときに、めちゃくちゃ嬉しかったから(笑)
今日は、男性へのプレゼントにラコステのポロシャツをオススメする(ちょっとマジメな?)理由と、オススメのアイテムをご紹介しましょう!
男性へのプレゼントにラコステをオススメする理由とは?
「洗練されていながら、飽きのこないベーシックなシルエット」
「エジプトで採れる高級綿で、綿の王様とよばれるGIZAコットンの繊細な肌ざわり」
ラコステのポロシャツというと、そんなふうに語られることが多い。
まあ、それはその通りなのですが、ラコステの魅力は、それだけじゃないんです。
男性へのプレゼントにラコステのポロシャツをオススメする理由は…なによりも、歴史があり、しっかりした評判に裏づけられたブランドだから!
「ポロシャツの胸にロゴを縫いつける」アイデアはラコステが発案!?
そもそも、ポロシャツの胸に「目を引くロゴを刺繍(ししゅう)する」というアイディアを最初に考えて、製品化したのが、ラコステであると言われています。
米国のワシントンD.C.に、スミソニアン博物館という有名な博物館があります。
このスミソニアン博物館が運営するWebサイト Smithsonian.com に、ラコステの歴史を紹介する興味深い記事が掲載されました。
The Story Behind the Lacoste Crocodile Shirt
(「ラコステのワニのポロシャツに隠された歴史」といった意)
この記事の著者であり、「New York Times」や「MOMA」にも精力的に寄稿しているエミリー・スピバック氏は、ラコステがファッション・シーンに与えた影響について、次のように書いています。
Over the years, the shirt and its iconic logo spawned many imitators and admirers. Designers and brands from diverse price points have taken to embroidering animals onto polo shirts: ponies (Ralph Lauren), marlins (Tommy Bahama), eagles (American Eagle), and even the crocodile itself!
意訳します。
「長年に渡り、(ラコステの)「ポロシャツに印象的なロゴを刺繍する」スタイルは、多くのデザイナーに模倣され、また、称賛されてきた。
ラルフ・ローレンはポニー(仔馬)を。
トミー・バハマはマカジキを。
アメリカン・イーグルは鷲(ワシ)を、シャツに刺繍した。」
馬のロゴが入ったラルフ・ローレンのポロシャツは、あなたも、ご存じですよね?
この記事にある通り、あのラルフ・ローレンのポロシャツも、もともとは、ラコステのデザインからヒントを得たものだったのです。
ラコステこそが、現代のポロシャツのデザインの「当たり前」を生み出した先駆者。
やっぱり、偉大だわ…。
ジョン・ウェインやアメリカ合衆国大統領ほか、有名セレブたちがラコステを愛用
米国の伝統ある雑誌『ピープル』誌が、1979年にラコステの特集を組みました。
「See You Later, Alligator? Rene Lacoste Makes Sure the World Sees It Everywhere Now」
(「ワニさん、またね。ルネ・ラコステのおかげで、我々はワニのマークを世界中で見かけるようになった」といった意意)
この記事では、かつての米国でのラコステの人気ぶりが紹介されています。
1950年代には、何百万人ものアメリカ人がラコステのアイテムを身につけ、多くの有名人がラコステのポロシャツを着用して注目を集めたそうです。
例えば。
- ジョン・ウェイン(いわずと知れたハリウッドの大俳優)
- ボブ・ホープ(20世紀の米国を代表するコメディアンの一人)
- ドワイト・D・アイゼンハワー(第34代アメリカ合衆国大統領)
そもそも、ゴルファーがポロシャツを着るようになったきっかけは、アイゼンハワーがラコステのポロシャツを着てゴルフを楽しむ写真が報道されたこと。
それ以来、米国のみならず世界中のゴルファーがゴルフをする時にポロシャツを着るようになったそうです(情報ソース:Gentleman’s Gazette)
↓こちらの写真は、ピンクのラコステを着たジョン・ウェイン。カッコいい!
John Wayne rocking pink @LACOSTE polo. #Hatari #stylish pic.twitter.com/K9mqjzYPY1
— A.W. Kautzer (@Tyrufus_McCoy) November 2, 2014
まあ、彼は、何を着ても似合ってしまうのですが(笑)
プレゼントにオススメのラコステのポロシャツ 厳選3アイテム!
1. 永遠の定番!ラコステ 半袖ポロシャツ L1212 日本製
ラコステのポロシャツといえば、鹿の子編みの半袖ポロシャツ「L1212」モデルが、やはり定番。
さらに、日本製なら安心ですね。
秋田県横手市にある縫製工場で、徹底した品質管理のもと、一枚一枚のポロシャツがていねいに作られています。
さまざまカラー・バリエーションから選べるのも、ラコステならでは。
昔ながらの肌ざわりを好む、60代・70代の男性へのプレゼントにいかがでしょう?
「鹿の子編み」とは?
表目と裏目をタテ・ヨコ交互に組み合わせて編むことにより、鹿の子供の背中にみられる白いまだらのように見える編地のこと。通気性がよく、ポロシャツでは定番の編地
2. なめらかな肌ざわり♪ウルトラライト・ニット・ポロシャツ
こちらも綿100パーセントですが、肌ざわりがさらにスベスベのニット地の半袖ポロシャツ。
襟(えり)にビシッとラインが入っています。
通気性バツグンの素材なので、テニスやゴルフで汗をかいても不快になりません。
ラコステ・ポロシャツの未来版…という感じ。
洗練されていて、クールな肌合い。
年代的には若い世代の男性向け。
カジュアルだけど、オシャレで上品にポロシャツを着こなしたい男性にぴったりですね!
3. ボーダー柄もチェック!- スリムフィットボーダースクエアニットポロシャツ
鮮やかなボーダーラインがあしらわれた、フランスらしいお茶目なデザインの半袖ポロシャツ。
色は、レッド、オフホワイト、ネイビーから選べます。
ボーダー柄のラコステといえば、古着屋に、1950年代のビンテージのポロシャツが、色とりどりに並べられていたのを思い出しますな。
無地のベーシックなポロシャツもいいけれど、このような遊び心あふれるデザインのラインナップで私たちの目を楽しませてくれるのも、ラコステならではの魅力ですね〜。
まとめ
この記事では、ラコステのポロシャツが、お父さんや彼氏へのプレゼントとしてオススメの理由をお話ししました。
ワニのロゴ、何回見ても飽きないのですよね〜。
あ、なんだか、オレも欲しくなってきちゃった(笑)
>> ラコステのポロシャツをAmazonで探したい人はこちら